ハイウェイマンです。
前回の記事で失敗した、ラッピングスプレーでのタンクのイメチェンを諦め、プランBでお手軽なタンクのイメチェンを施工しました。
今回使用したのはこちらのラバースプレーです。
前回の記事では塗装に比べたお手軽感を重視していたわけですが、ラバースプレーも塗装ですよね。
では、ラバースプレーは何が通常の塗装と異なるかというと、後で剥がせるというところ。これはラッピングシートと共通する特長です。
ラバースプレーの名の通り、吹き付けて塗装が固まるとゴム状の塗膜が形成されて、あとでペリペリと剥がせるというわけです。
養生などの手間は通常の塗装と同様に必要ですが、ラッピングシートの段取りと比べれば大したことのない作業でした。
タンクは降ろさずに適当に養生していきます。
表面の掃除と脱脂はしっかりと行っています。
あとは覚悟を決めて、タレないように薄く何度も重ねて吹き付けていきます。
まずはシルバーのラバースプレーを吹き付けます。商品の説明書きには4回ほどと書いてありました。しっかりとした塗膜になるようにかなりの回数を重ね塗りします。
今回の反省点として、晴れた日にガレージの戸を開けているとだいぶゴミが付いてしまうということがわかりました。雨の日にやった方がよかったですね。しかしながらやり直しがきくので、今回はこれで良しです。
見えない部分に関してはだいぶ割り切った仕上げになっています。
シルバーのラバースプレーをしっかりと吹き付けて1日以上乾燥させたあと、更にその上にクリアのスプレーを吹いていきます。これは、シルバーのラバースプレーにはフレークが入っており、乾燥するとこれが取れやすく、そのままだと触った部分にピカピカが移りやすかったためです。
最終的にクリアのスプレーで色味が変わりましたが、非常に満足な仕上がりです。
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