2020年4月29日水曜日

そうだ! メンマを作ろう!! 第5話(塩を抜いて、味付けする。後編)

最近ラーメン屋に行けておらず、ストレス溜まっております・・・
どうも、サンドマンです。

さてさて今回のブログは、長きにわたり連載していたメンマ作り企画の、一つの区切りとなる記事でございます。

前回の記事に引き続き、今回は、これまで仕込んだもののうち、もっともメンマになりそうな見込みのある「そのままでも食べられそうなやつ」グループの味付けに挑戦です!

ーお願いです。美味しく食べたいです。




【調理工程は前回と同じ】

細かい調理の進め方は、前回の記事でご紹介した流れとほとんど変わりございません。
どんどん進めていきます。

まず、水に漬ける。

体積はそれほど変わらないけれども。
この柔らかさには期待感があります!!
(柔らかさを表現する写真を撮ればよかった・・・)

鍋に入れて煮ては冷まし煮ては冷まし・・・

最後に炒める。味付けは醤油と殿下の宝刀「味覇」で!



そして出来たのが・・・

こちらになります!
ちょっと表面にカリカリ感出てますね。


【いざ、実食!】

さて、こちらを早速食べて見たところ・・・・
うまい!

味は調味料の味付けそのもの。前回と同じ感じだ。ちょっと調味料入れすぎたかな。すこし塩辛い。
そして食感はというと・・・程よいコリコリ感!メンマらしさが出ています!
最後に炒めず、少々煮詰める感じで仕上げると、もう少しふっくら感が出るかなあ。

いずれにしてもこれは立派な酒のつまみになります!
あっという間に完食ー!



【増産しようとしたが・・・悲劇が】

よし!美味しく出来た!
残りの「そのままでも食べられそうなやつ」も調理してしまおう!
と思ったのですが・・・

残念なことに、カビが発生していたのです・・・(写真はもちろん載せません)
やむなく残りの竹は捨てることに。「そのままでも食べられそうなやつ」以外も全部。ここまで頑張ってきたのに。(泣)


十分乾燥させた上で、タッパーに入れて常温保管していましたが、水気がそこそこ付いていました。
振り返ってみると、塩蔵後の乾燥時に、塩抜きをしていませんでした。当時は「腐ると怖い」とかいう理由で。塩分をつけたままにしておくと、湿度が高いときに水分吸っちゃうんだろうなこれは。まるで水取りぞうさん。。。
乾燥させるときは、適度に塩抜きを。一つ学びを得られました・・・



前回の記事で、「そこそこ柔らかいやつ」「やっぱりただの竹では?というやつ」を強制的に乳酸発酵させることも検討していましたが、検証する手段をこれで失ってしまいました。


こうして、俺たちのメンマ作りは、一つの終わりを迎えたのであった。。。




【今シーズン、どうする?】

さて、こんな感じで一つの区切りを迎えたメンマ作り。
これまでの教訓を生かして、今度こそ、よいメンマをたくさん作りたい。
今度はもう少しうまく進められる気がします。

しかしながら、近頃のコロナ騒ぎであまり外に出られず、原料の竹をどう入手するか、考えあぐねています。
このブログをご覧の皆さまの中に、こんな方、いませんかー?
  • 竹をお送りくださる方
    • 竹の品種は問いません。タケノコ以上、竹以下のものが欲しいです。(どうやら表面が緑になりきっていないのが、一つの目安かもしれません。)
  • 竹林をお持ちで、タケノコ・竹を自由に取ってもいい、という方
    • 感染拡大防止のため、ひっそり一人で伺い取りに行きます。(迷惑にならないようにします)放置竹林の整備にも一役買えますよ!


いらっしゃいましたらぜひ、ご連絡くださいませ!
ご連絡は、本ブログのコメント欄(下にあります)または、TwitterFacebookまで!

ではでは!

(サンドマン)


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