2019年8月14日水曜日

光造形式3Dプリンターがやって来た!

どうも、うだるような暑さでバテそうです。サンドマンです。
さて、先月ガレージに新たな機材が導入されました。

光造形式(DLP式)3Dプリンタ「Bean 3D」である!!

ガレージに現れた巨大な箱・・・ さてはこの中に・・・

では、開封の儀!
慎重に取り出します。

あれこれ中身を出し、店を広げ・・・

ついに本体が姿を現した!

世間でよく使われているFDM方式(溶かした樹脂を積み上げていくやつ)とはだいぶ違った格好ですね。

光造形式(DLP式)3Dプリンタは、液体状のレジン(樹脂)を下から紫外線で硬化させ、固まった層をプレートにくっつけて上に引き上げていく、この繰り返しにより造形を進めていきます。(イメージできない方はブログを読み進めていただければ!)
このDLP式、FDM方式に比べ、仕上がりが非常に綺麗です!
さらに、このBean3Dは、専用の樹脂を使用することにより、ロストワックス型を製作することも可能!!!すなわち、金属の鋳造にも活用できるのです!

すばらしいものを手に入れました。是非とも活用しなくては。


さて、早速造形のテストをしてまいりましょう。
※テストに当たっては、Bean3Dの公式サイトの他、
 おりくらしげるさんのブログ等を参考とさせていただきました。

造形に使う素材を投入します。
造形物がくっつくプレートをセットし、素材を投入します。

こぼさないように慎重に入れましょう。

そして、PCと接続してモデルの登録・造形の設定を行います。
Bean3Dの場合は専用ソフトのインストールは不要で、PCとネットワーク接続し、Webブラウザベースで操作します。

今回は、Bean3Dに元々用意されているテスト用のモデルを使います。

それでは、造形開始!
プレートが下降し、液体レジンの容器にポチャン。

造形中の画面。
画面右下の視力検査みたいなパターンは、
紫外線の照射パターンですね。

これで待つこと数時間。。。。ついに・・・

プレートに何かが吊り下がっている・・・

ここです!ここ!
プレートを外して・・・

造形完了です!
めっちゃ意味不明な形状・・・
これをFDMでやろうとするのは相当厳しいでしょう。

この後、プレートからできたものを取り外し、表面を洗浄して、
日向ぼっこさせます。(固まりきってない樹脂を固める。)


日向ぼっこ、気持ちいかい??(笑)


さて、こんな感じでテストプリント完了です!

僕らのガレージでは、この3Dプリンタを最大限活用するべく、悪戦苦闘中であります。
光造形(DLP)式が苦手とする形状として、主に
①(積層方向の)断面が急に大きくなる形状
②樹脂溜まりができやすい形状
③(積層方向の)断面積が大きい形状
の3つがあります。
また、Bean自身には、FDM方式の3Dプリンタでよくあるような、サポート構造を自動作成する機能が備わっていないので、事前にサポート形状も含め作成する必要があります。

これらをどうにかするためのノウハウが溜まりつつありますので、
近日Mr.ヘルニア氏より別記事にて公開予定です。ご期待あれ!!!

(サンドマン)


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