2020年8月12日水曜日

【リノベーション戦記】第4章:床を引き剥がせ!

荷物を片付けて部屋がスッキリ!早速床剥がしに着手!

どうも、最近妻から毎日体重計に乗るように言われています。サンドマンです。今回は、ガレージ設立初期のリノベーション活動を綴る連載企画、「リノベーション戦記」の記事をお送りします!(前回の記事はこちら

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【リノベーションの全体計画!】

荷物を片付けて、ようやくリノベーションを本格的に開始できるようになりました。
さて、どのようなガレージにしていくか。私たちは議論に議論を重ね、ざっくり以下のようなプランを立てたのです。間取り図と共にどうぞ!



色々やることが盛りだくさんなのですが、作業量的に最も中心となるのが、1階の事務所・更衣室の部分です。壁を壊して一部屋にし、床を剥がした後コンクリートを打設、そこに旋盤やフライス盤などの工作機械を搬入するのです。
工作機械の設置Mr.H氏の悲願!!また、巷のメイカースペースと呼ばれる場所で、この手の機械を置いているところは相当稀ですから、よい差別化にもなるわけです。なお、導入予定の工作機械の重量は、1t前後ですから、置き場所は1階に限られます(だって鉄の塊ですし。


【早速剥がしてみよう!】

というわけで早速、事務所の床剥がしを開始!

まずは床板を剥がします。柄の長いバールを使ってこじ開ける!

だいぶ剥がれてきましたね♪

床の構造は世間一般の木造建築と大差ないようです。床束はないけど。
(模式図引用元:家仲間コム


今度は根太を外していきます。
ノコギリで切り落としたり、バールで引っこ抜いたり・・・


ところによっては、ぶっとい五寸釘がごっすんごっすん。
さらに釘は錆びついていて抜けなかったり、折れてしまったり・・・
大工さんって、やっぱり釘を舐めてから打ち付けているのでしょうか。

悪戦苦闘の末、根太の取り外し完了!
よく見ると、大引にほぞ穴のようなものがあいている。
古民家の建築廃材を再利用したのかな。面白い。
また、部屋の隅をみてみると、どうもゴミが多い。
床下に捨てる人とかいないだろうよ。

ここで隣家のおじいちゃんから、ここによく猫が出入りしていたというタレコミが。
ここで子供も産んでいたとかいう噂も。
このゴミ、猫が持ち込んだんだな。
写真奥の微妙な隙間から入ってきたのかなあ・・・。

まあ気にせず、最後に大引を切り落とす!
ようやく・・・

床剥がし完了!疲れた。。。


しかし作業はこれで終わりではございません。
剥がした木材を、捨てられるサイズに細かく切っていかなくてはいけません。

地味にこれが一番疲れた作業だったかも。
Mr.H氏の背中に哀愁が漂っておる。


こうして本格的なリノベーション作業の第一歩を踏み出したのであった。
次回、このまま粛々と進めようとする我々の前に、予想外の事態が・・・!
お楽しみに!

(サンドマン)


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