2020年8月19日水曜日

CNCルーター用の防音壁を構築せよ!

どうも、作業服のズボンがキツくて履けなくなりそうになりました。サンドマンです。
(コロナ太りやばいなあ・・・)

さて今回は、先日の記事でご紹介したガレージの新顔:CNCルーター安心して使用するための準備について書いていきます。

このCNCルーターだよ!

僕らのガレージは平塚の街中に立地していますので、騒音問題を相当気にしております。工作機械の音って、普段家で生活していると聞き慣れない音なので、一般人にとっては仮に小さくても気になってしまうものだと思うのです。周辺住民のみなさまに騒音でご迷惑をおかけすると、ガレージの存続が危うくなってしまいますから・・・。(過去の記事で紹介した、1Fの石膏ボード貼りもその対策の一環。)

今回新たに仲間に加わったCNCルーターも例外ではございません。各軸の駆動音はあまり気にならないのですが、先端工具の音が掃除機並みの爆音となっておりますので、少しでも小さくしておきたいところ・・・。

そこで、CNCルーターを全面覆い隠せるような防音壁を作ることにしました!うまくいけば建物の外に騒音が漏れにくくなるのはもちろん、2F室内のうるささも軽減されるので、快適に作業ができますね🎵

それでは、参ります!!


【まずは設計!】

Mr.ヘルニア氏にかかればこんなものは朝飯前のようで。Fusion360でがっちりイメージを固めました!



木枠に石膏ボードを貼り付けたパネルで装置の全周を覆います。天面(図には描かれていない)は取り外し可能、正面と側面は、ご覧の通り上側を開閉可能にします。さらに正面は全面を観音開きできるようにします。これでワークの着脱やメンテナンスも問題なし。さすが。

【パネルの製作!】

それでは設計内容をもとに防音壁を作っていく!

まずは木枠を作ります。ホームセンターで購入&カットしてもらった赤松の棒にビスを打ち込み、四角い枠を作っていきます。
材料の一部。本当はもっとたくさんある。

こんな感じで枠を作ります。
歪みが出ないように慎重に・・・

次に、組んだ枠の表面に防腐塗料を塗っていきます。
長く使いたいものなので、耐久性もきちんと確保していきましょう。

お外で塗っていきます。
なるべく塗料を地面に垂らさないように・・・

塗装し終わった木枠が積み上がっていく!!

最後にこの木枠に石膏ボードを取り付けて完成です。

こんな感じ!

大小合わせて14枚。なかなか大変な作業でした。
ここでついでに、パネル同士がくっつく箇所に、スポンジゴムを貼り付けておきます。
なるべく隙間ができないように。



【組み立て作業!】

それでは作成したパネルを組み立てて参ります。
まず最初に、一度組み立てたら容易に移設できない代物ですので、設置場所をしっかりと決めます。将来的な設備配置・模様替えも見据えて考えて。。。

冷蔵庫脇のこのスペースに!
元々あった棚をどかし、床をお掃除。
この床を次に掃除するのは何年後になるのか・・・。

そこに先ほど製作したパネルを載せてつないでいきます。パネルを支えるのに人手が必要で、なかなか製作途中の写真が残っていない・・・(泣)
パネル同士は蝶番やパチン錠で連結していきます。。。

半分ほど完成!
中に入って寝心地を確認です。(なぜ?)
このような閉所に安心感を覚えるのは人間の性なのでしょうか。

側面はご覧の通りに開きます。
それで、皆さん代わる代わる寝心地確認するの何でなんですか?

側面が開閉しますから、開閉に必要なスペースをきちんと確保してます。
といっても空間が無駄になるので、ここには後で可動式の棚などを置こうと思います。

この段階で、先日組み上げたCNCルーター本体をお引越し!
フレームが華奢なのでバランスよく持ち上げないと歪みが出そうです。慎重に運んで・・・

思った以上にピッタリ!
無事に収まってよかったです・・・

ここから残りの壁を立てていきます!
周囲がかなり荒れておりますが・・・
模様替え中なので許してください。

接合部はこんな感じになっています。

こちらは上側を開閉する蝶番。

こちらは観音開きさせる箇所の蝶番。閉じた状態です。
蝶番のサイズ・取り付け穴位置の関係で、付け方には少々苦戦しました。
写真左側の板を奥に折り込み、石膏ボードの面に固定。
ビスは石膏ボードを貫通し、左の木材に固定しています。
ビスの頭は間に挟んだスポンジの潰し代を使い邪魔にならないように。
少し無理していますが・・・、うまくいきました。

扉を閉めた後はパチン錠をかければ固定されますから、開閉も楽々です。



最後に天板を二人がかりで載せて・・・

できた!!なかなかの出来栄え!

できて早々、閉所好きなみなさまが始めるのは、
人を中に入れて閉じ込める遊び・・・

閉じ込められた人が見続ける光景。。。

その様子はまるで座敷牢。間違えても人を閉じ込めたまま帰ってはいけません。マジでシャレにならない。まあ、閉じ込めること自体本来用途ではございませんのでやめましょう。


こうして、CNCルーター用の防音壁が完成しました。
あとは配線の取り回しやリミットセンサの取り付けなどの細かい作業を経て、加工にトライしていきます!この防音壁の威力がいかほどなのかについては、その時に検証することにいたしましょう。続報をご期待くださいませ。

今回はここまで。では!

(サンドマン)


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