2021年2月10日水曜日

弓のこ盤の動きに魅せられて・・・

どうも、先日出張先で作業服のベルトがはち切れました。サンドマンです。


僕らのガレージには、旋盤、フライス盤、CNCルーター、3Dプリンタの他にも様々な機材があります。そんな機材達を当ブログでもコツコツ紹介していこうと思います。みなさん是非使ってくださいね!

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時は遡ること昨年初夏。常日頃からありとあらゆるものをネットで買い漁るMr.H氏が、ネットオークションで購入したものとは・・・

弓のこ盤!

弓のこ盤は、ざっくり言えば自動で動くノコギリのようなものです。金属や木材をセットしてスイッチを押すだけで、自動で切断してくれる優れもの。長尺の金属材料のカットには特に重宝する一品ですね。

材料の切断に使われる機械には様々な種類があり、弓のこ盤以外にバンドソーや丸のこ盤などがありますが、何と言っても弓のこ盤の特徴は「動きがゆっくり」なこと。「動きが遅い=性能が悪い」と一見考えがちですが、「遅いからこそ」危なっかしさをあまり感じない、という良さがあります。小型の汎用機も多く、個人でも比較的使いやすいかと思いますよ。


おそらく、マンションの廊下に置いておくべきものでは無い気がいたしますので、早速ガレージに持ち込み動作確認していきましょう!

鉄の丸棒を弓のこ盤にセット。動作スタート前に可動部の点検をしておきます。錆び付いた箇所には呉5-56を。動力伝達部にはグリースを塗布して動きを滑らかに。

最初の準備は念入りに。

そして、スイッチON!

ゆっくり刃を下ろし、丸棒に当てていきます。手を離したらあとは眺めるだけ。往復動する刃が自重で押し当てられますので、勝手に少しずつ切断されていきます。

このゆっくりとした動き。安心して見ていられますね。それどころか、ちょっとノスタルジックな雰囲気に浸り、心が落ち着く方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。ちょうど焚き火をただぼーっと眺めている、あの感覚に近いような気がします。みなさんも一緒に癒されましょう!

こんな感じ?


ちなみに、切断が完了すると自動で動作が止まります。うん、安心。


これはなかなか使えそうですね!ガレージの戦力として、目一杯働いてもらいましょう!!


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それからというもの、弓のこ盤はありとあらゆる機会で大活躍!金属材料を手作業で切断するのって、地味に面倒臭いですからね。楽に切れるのは最高です。
近頃ではMr.H氏以外の方にもちょいちょい使ってもらえるようになってきました。

この方は弓のこ盤初心者。木材の切断に使おうとしていますね。
金属ほどでは無いけれど、手作業で切断するのはそこそこ面倒臭い。

切断するのは小さめの角材。
固定と位置決めに少々苦労していました。
当て板を使うなど、治具立ての工夫が求められます。

そして、スイッチON!

今回は刃の昇降ハンドルを持ちっぱなしにして、押し付け力を繊細にコントロール。かなり慎重派です。というのも木材の場合、切断完了直前に大きな押し付け力を加えると、刃が材料を削り切る前に割ってしまい、切断面が汚くなってしまいます。
少なくとも切断完了直前だけは、ハンドルを持ち、刃の押し付け力を控えめにコントロールした方が良いでしょう。


こんな感じで、弓のこ盤は初心者でも安心して取り扱える、便利なマシンです!



僕らのガレージには、弓のこ盤以外にも、ものづくりに役立つ様々な機材が勢揃いしています。(「なんでこんなものを?」と思うものまで・・・
皆様に役立つものもきっと見つかるはずです。是非一度足を運んでみてくださいね♫

では今回はこれにて!

(サンドマン)


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