2021年7月21日水曜日

トイレの便座をウォシュレットにした話。

自分のところにもようやくコロナワクチン接種券が届きました。早く接種できるとよいのですが・・・。どうも、サンドマンです。まだまだ厳しい状況が続きますが、感染対策を徹底していきましょうね。


さて、概ね週1ペースで更新している当ブログ。投稿したいネタは優に60件を超えるのですが、なかなか記事化が進まず、そのまま放置されているネタも数多い・・・。そんな数多くの死蔵ネタから、今回はリノベーションに関する小ネタをピックアップします(笑)


以前の記事で、和式トイレをぶっ壊して洋式にした模様を紹介しましたが、ご覧になった方、覚えていますでしょうか?その記事の最後に予告していた「グレードアップ」、それは・・・

”ウォシュレット”



「なんだよ、大した話ではないじゃないか。」そんな声が聞こえてきそうですけども、我らが僕らのガレージにとっては大事なお話です。なんといってもガレージの建物、とっても年季が入っており、どこもかしこも古めかしさが目立ちます。そんな中で、老若男女幅広いユーザーにガレージを気持ちよく使ってもらうために、せめてトイレだけは、トイレだけは・・・なるべく綺麗に、心地よくしたい!と考えているんですよ。

こちらのトイレをアップグレードします!


アップグレードにあたり、まずはウォシュレット付き便座を探さなくてはいけません。
そこで、今回も水道屋さんの平野さん関連過去記事)に相談。すると、新古品の在庫を格安で融通してくださることに。(いつもありがとうございます!)


毎度のことになりますが、今回もなるべく作業は自分たちで行い、仕上げを平野さんにお願いします。

それでは、いきましょう!

【電気配線の調査!】

そもそもトイレには、ウォシュレットの電源を取るためのコンセントがありませんので、増設する必要があります。そのためには天井裏の電気配線を分岐し、トイレの中に引き込む必要があります。これ、もちろん電気工事士の資格が必要な作業です(笑)
(電気工事士資格の記事についてはこちらなどもどうぞ!)

というわけで、天井裏の配線を調査します!

当時、リノベーション作業で壁を壊したことにより偶然できた開口部が!

写真赤丸の箇所です!
ここから調査に入ります。

結構高いところです。
Mr.ヘルニア氏、脚立を使い、慎重に突入!


この建物の天井は石膏ボード張りですので、体重を安易にかけると壊れてしまいます。
当然そのことは承知で、木の梁や桁に足場用の板を敷き、その上を移動しようとしました。

しかしながら天井裏は狭く、動きづらい。。。
ふとバランスを崩した、その瞬間・・・・!

石膏ボードをお尻で踏み抜き、ご覧のような有様に・・・!
切羽詰まった状況ですから写真など当然残っていません。
ヘルニア持ちのMr.ヘルニア氏にはかなり苦しい体勢・・・


天井からの落下を間一髪で免れ、一旦退避。トイレ前の天井を見上げると・・・

ご覧の有様(泣)
こりゃあ後で直さないと行けませんね・・・


最早開き直って逆転の発想。この穴から天井裏を覗き込みます。(さっきよりめっちゃ楽です笑)

落ち着いて覗き込むと、天井裏に猫の足跡があるじゃないですか(笑)
床下といい天井といい、ここは猫ハウスだったのだろうか!?


本題に戻ります。天井裏にはVVFジョイントボックスというものがあり、そこにつながっている配線がどうなっているか調査しました。

実物が残っていなかったのですが、こんなやつです。


中途半端な我流でまとめたのがこちら。
VVFケーブル6本が集まっていました。詳細は割愛しますが、古い家だからなのか、電気工事のセオリーから外れた独特の配線になっていました・・・


【いざ、配線作業!】

調査結果に基づいて、ウォシュレット用のコンセントを増設していきます。
今回はついでに、換気扇も追加してしまいましょう!

先ほどのVVFジョイントボックス内の配線接続を一旦切り離し、ウォシュレット用の新規配線と合わせて再度結線し直します。今回は、今後の修正しやすさも考慮して、リングスリーブ ではなく差し込み式コネクタを使いました。

6口や8口の差し込み式コネクタなんてあるんですね。知らなかった。
試験では絶対に使わないと思う。


ウォシュレット用の新規配線は、トイレの天井に穴を開けて引き込みます。

そしてコンセントを新規に設置!

同じように、換気扇の配線も追加していきます。

換気扇も新規設置!

トイレの換気扇のON/OFF操作は、トイレの照明と同様に、扉の外でしたいですよね。
そこで、トイレ前のスイッチも改造です。

換気扇につながる配線を、天井裏から、トイレ脇の照明用スイッチの場所まで引き下ろします。

壁の中の配線をいきなり思いどおりに通すのはほぼ不可能ですので、既存の照明用スイッチの配線をうまく使って、

①照明用スイッチの配線の先端に、紐をくくりつける
②照明用スイッチの配線を引き上げる→天井裏まで紐を通す
③紐に換気扇用スイッチの配線を追加でくくりつける
④紐を引っ張り、照明用・換気扇用のスイッチ配線両方を引きおろす

の手順で進めました。途中で紐がほどけたら一発アウトです。はい。

ついでにスイッチも最新のデザイン「コスモシリーズワイド21」とやらに更新しておきました。
拾い物の写真で新旧比較。
細かいことは気にしない。


【そしてついに完成!】

ここまできたら最後は平野さんに引渡し。本丸のウォシュレット便座を装着し、

ついに完成!

ガレージの最先端をゆく、Automatedな世界がここに爆誕です!(大げさ)

扉を開けると、便座がこんにちはと言わんばかりにパカっと開く。なんと素晴らしいことか・・・

こうやって自力で作業しながらリノベーションをしていると、普段の生活で正直「当たり前」と思っているような設備でも、何だか有り難みを感じるようになってきます。


こうしてまた、トイレが快適な空間へと進化しました。
これで(少なくともトイレには)、老若男女どんな人にも胸を張って来てもらえる!




そんな思いを胸に、ガレージメンバーで数少ない女性である おなかもんさんに、この嬉しさを意気揚々と伝え、感想をお伺いしたところ、喜んではいただけたものの、

”まだ数カ所ツッコミどころがあります”

ツッコミどころとは一体何か、その場では怖くて聞き出すことができませんでした。。。
いずれにしても、理想のトイレへの道はまだまだ道半ば(?)のようです。



さて、僕らのガレージでは、そんなこんなでリノベーション作業をコツコツ実施中。
少しづつ、皆様のものづくりにとって理想の空間へと近づけています。ガレージのトイレを使ってみたい方、リノベーションを手伝っていただける方、いつでも募集しておりますので、是非是非お気軽にお問い合わせください!

それでは今回はこれにて!

(サンドマン)


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