2020年12月30日水曜日

僕らのガレージからクリスマスプレゼントが!

つい先日、今年もクリスマスがありましたね。皆様はいかがお過ごしでしたか?
私は夜まで出張先の工場で作業していました泣 どうも、サンドマンです。

さて、僕らのガレージでもクリスマスをお祝いすべく、ささやかながらクリスマスプレゼントを作ることに!

2020年12月16日水曜日

出身高校の同窓会の講演で、僕らのガレージのPRをしたときのお話。

どうも、未開の地グンマー出身です。サンドマンです。
さて今回は、私のちょっとした個人的な小ネタを一つ。私の出身高校の同窓会でのお話です。

私の出身高校は、群馬県高崎市にある(県立)高崎高校というところです。高崎駅から西へ歩いて30分ほど、観音山の麓にあります。群馬県内ではそれなりに歴史のある高校でして、主な出身有名人には、(最近何かと世間を騒がせている)中曽根康弘元首相や、福田赳夫元首相などがおります。ちなみに男子校です。

2020年12月7日月曜日

大型3Dプリンター 「Clearity CR-10 V3」 がやってきた!!

どうも、先日会社同僚の結婚式に参加した際、「お前太ったなあ」と何人もの人に言われてしまい萎えています。サンドマンです。
さてさて僕らのガレージでは、より便利なものづくりスペースを目指して、コツコツと機材導入を進めております。今回はタイトルの通り、大型3Dプリンター"Creality CR-10 V3"を導入しました!というお話です。

2020年11月23日月曜日

今年の暑かった夏を、振り返る・・・

次第に外が寒くなってきましたね・・・・どうも、サンドマンです。
さて今回は、そんな寒い季節に「あえて」今年の暑かったあの頃を思い出して、心をあっためてみよう!というゆるい小ネタをお送りします(笑)

僕らのガレージの建物、結構古くて断熱性が悪くて空調設備も貧弱・・・。このため、夏の暑い時期や、冬の寒い時期をいかに快適に過ごすか、が重要な課題となってまして・・・今年もやっとの思いで乗り越えました。

それでは、いってみましょー!

2020年11月11日水曜日

2x4材で階段下に棚を作る!

どうも!整理整頓が苦手で妻によく怒られます。サンドマンです。

さて、僕らのガレージでは、リノベーションや各種プロジェクトを進めていく中で、機材や材料など、物がだいぶ増えてきました。収納をきちんと整備し、作業空間の拡大を推し進めていくことが急務となりつつあります。

そんな中、今回白羽の矢が立ったのが、階段下のスペース!
その昔、ガレージ発足当初は浴槽があったスペースです。

今では浴槽や湯沸かし器を取り外し、物置スペースとして活用していますが、
棚がない状態で物を高く積み上げることも出来ず、収納効率が悪い状態でした。。。

そこで、ここに棚を作ることに。しかしながら、こんな階段下の変形空間にぴったり合う棚を見つけることは至難の業ですから・・・

自分で作りましょう!!

今回使用する素材は、2x4(ツーバイフォー)材です!
住宅建築でもよく使われる、断面形状がだいたい2×4インチの規格材ですね!


どうやらMr.H氏の自宅内に設置していた、工作機械用のインハウス(!?)を解体した際に出た材料が余ったとのことで、ぜひ使用してほしいとのこと。使わない手はありません。

では、やっていきましょう!

【まずは設計!】

Mr.H氏がFusion360でサクッと作った図がこちら!


合計3段の棚で、上部は階段下の斜面にピッタリフィットさせた構造。
諸々の障害物を回避した設計になっていますが、細かいところは現物合わせで、といったところでしょうか。
こちらの図面を見ながら、早速作っていきます!


【部材の切り出し&脚の取り付け!】

まずは2x4材を図面を見ながらカットしていきます。
また、脚となる部分の下側には次のような大きな穴を開けておきます。

こちら、木工用のドリルですね。

この穴を活用してアジャスタパッドを組み込みます。

近所のホームセンターで仕入れたアジャスタベース。
プレートにナットが溶接されています。
2x4材につけるにはサイズが大きすぎるので、カットします。


カット後がこんな感じ。

あとはプレートに穴を開けて2x4材に固定します。なお、先ほど2x4材に開けた大きな穴は、このネジ穴を貫通するアジャスタボルト用の穴、というわけです。

ちなみにアジャスタパッドを付けた状態がこちら。


なお、切り出した材料には例のごとく、防腐塗料を塗っておきました。



【あとは組み立て!!】

部材の切り出しが終わったら、ガンガン組み立てていきます!

ここで役に立つのがシンプソン金具!!2x4材をはじめとする規格材どうしの組み立てに重宝する金具です。T字、L字等、組み方に応じた様々な種類が存在するので、自由度も高いです!
こんな感じ!
銀色の金具がシンプソン金具ですね。
ここで見えている箇所にはRTC2Zという種類を使っています。
また、T字接続部分にはRTT12を利用。

設置場所が狭隘部であることもあり、組み立て手順に十分気をつける必要があります。ある程度組み上がった後に、ねじ止め箇所に「工具が入らない!」となって、一旦バラすハメになります(汗)。
また、2x4材にはところどころ木の「節」があり、ビスが入りづらいです。そのような場合には、あらかじめ下穴を開けておくのが吉です。(むりやりねじ込もうとすると、ネジ山が潰れます。)

それにしても、組み立て過程の写真をもう少しこまめに撮っておけばよかった。。。
シンプソン金具を使った各種製作例がYoutubeに上がってますので、ご興味あれば合わせてご覧いただけると、よりイメージが膨らむと思われます!






最後に天板を取り付けて完成!!

狭隘部のため引きで取るのが困難・・・
天板は残材をかき集めて作りました。。。
ポイントは、階段下のスペースにぴったりフィットさせ、
障害物をできるだけ回避したところ。

階段下の斜面を、こんな感じでぎりぎり回避。

スレスレ。(笑)

当初設計時に、アジャスタパットの高さが考慮されておらず、階段下斜面に干渉したため、組み立て途中に追加工しました。多少時間がかかりましたが、結果オーライです。

また、給湯器などを取り外した際に残っていた配管の残骸をうまく取り切ることができなかったので、それら残骸をうまく避けるように棚板の高さを決めました。
写真再掲。ガス管や水道管の突起が数カ所に。
強引に取る手もありましたが、ガス管とかいじるのが怖いのでそのままに。

 
見事、スレスレで回避に成功。


製作した棚は早速、1Fでたまにしか使わない機材や、電設資材、燃料などを置くスペースしてフル活用いたしております!

場所的に引きの写真が撮れないんですよね・・・笑


僕らのガレージでは、木工を含め、幅の広い製作活動ができますので、ご興味のある方、ぜひ足をお運びください!必要な環境を可能な限り整備してお待ちしております!

今回はここまで!ではまた!

(サンドマン)

2020年11月5日木曜日

【太陽光発電】(9)バッテリーを選ぼう!

太陽のエネルギーをきちんと貯めるために、バッテリーを選ぼう!

どうも、咳払いがうるさいとよく言われるので困ってます。サンドマンです。
今回は、だいぶ記事が充実してまいりました太陽光発電企画。今度はバッテリーの選定を進めてまいります!これまでの他の機器選定記事(ソーラーパネル、チャージコントローラ 、パネルーコントローラ間配線)と同様に、関連する基礎知識と併せてご紹介いたします!
(かなり長い記事になってしまいました。ごめんなさい。この記事を書く過程で結構勉強になりました。。。)

2020年10月29日木曜日

【リノベーション戦記】第6章:土を掘り起こせ!

下水道接続のため、私たちが実施することになった作業とは!?

どうも、サンドマンです。今回は、ガレージ設立初期のリノベーション活動を綴る連載企画、「リノベーション戦記」の記事をお送りします!(前回の記事はこちら)

2020年10月21日水曜日

そうだ! メンマを作ろう!! 第9話(じっくり漬けたので、干してみる。)

どうも、近頃急に寒くなり、体が追いついておりません、サンドマンです。

さて今回は(毎度のこと)久々の更新となりますが、メンマ作り企画の続編でございます。
公式Twitterなどをご覧いただいた方は近頃の状況をご存知かもしれませんが、

第7回より始まった、今年度のリベンジ、概ね好調です!!

今回は、漬け上がったメンマを干してみた件について、詳報をまとめていこうと思います。みなさまぜひおつきあいくださいませ!

2020年10月14日水曜日

イレクターパイプを使ってみよう!

どうも、出張先の工場で、班長にしょっちゅうイジられています、サンドマンです。

今回は、小ネタを一つ。
先日、とあるガレージメンバーの実家のお片づけをした際に、大量にあるものを入手しました。それは・・・

2020年10月7日水曜日

CNCルーターを早速使ってみよう!

どうも、半沢ロスです。サンドマンです。
今回は、先日より組み立て準備を進めておりますCNCルーターを使って、
初めての加工をしてみました!という記事をお送りします!いよいよです!

なお、僕らのガレージで所有しているCNCルーターは、AVALON TECHから販売されている、「Art CNC1515」です。CNCルーターに関係する他の記事はこちら!

2020年9月30日水曜日

アクアポニック<デトリタスとの戦い 編>

デトリタス、妙に聞いたことがあるようなフレーズ。。。。 
あ、レオニダスだ!っというわけでレオニダスは「映画:300(スリーハンドレッド)」でおなじみ古代ギリシアのスパルタ王ですよね♪

2020年9月23日水曜日

【リノベーション戦記】第5章:水漏れをどうにかせよ!

リノベーション作業に着手した我々の前に現れた新たな難敵、それは・・・

どうも、コンビニのアイスカフェラテにはまってます。サンドマンです。今回は、ガレージ設立初期のリノベーション活動を綴る連載企画、「リノベーション戦記」の記事をお送りします!(前回の記事はこちら)

2020年9月16日水曜日

【太陽光発電】(8)ソーラーパネル・チャージコントローラ間の送電線を敷設しよう!(施工編)

ソーラーパネルからチャージコントローラまでの配線工事。
いざ、敷設!


どうも、サンドマンです。
今回は、現在連載中の太陽光発電企画。前回に引き続き、ソーラーパネルからチャージコントローラまでの配線について。いよいよ施工してまいります!


2020年9月10日木曜日

【Youtube動画紹介】僕らのガレージの紹介動画をアップしています!

どうも、サンドマンです。
Stay Homeすることが多い中、家でYoutube見て楽しんでいる方、結構いませんか?

今回は僕らのガレージ公式Youtubeチャンネルの動画紹介を、しまーす。
皆様、そもそもYoutubeチャンネルの存在はご存知でしたか?

先日の記事で紹介した、3D-CAD教室の動画を皮切りに、少しづつ動画コンテンツを増やしていっております。本ブログでも動画紹介を適宜してまいりますので、どうぞお付き合いくださいませ。

今回紹介しますのは、僕らのガレージの紹介動画となります!
こちらをご覧ください!


本ブログやSNSをご覧の皆様の中には、「僕らのガレージ」とは一体どういうところなのか、イメージが沸いていない方も多いかと思います。

このブログでもいくつか、以下のような固定ページを作っていますので、ぜひ参考にしていただきたいところですが、字面だけだと頭に入りづらいことってありますよね。

そういう時は上で紹介した動画をご覧ください!
僕らのガレージがどんなところか、きちんと説明させていただきます!これを見れば、皆様僕らのガレージがどんなところかを理解できると同時に、ますます訳がわからなくなること請け合いです(いい意味で)。

この動画で何よりお伝えしたいのは、僕らのガレージではものづくりのための様々な設備を揃えていて、非常に幅の広い各種プロジェクトが進行中!ということ。結構なんでもできますよ。

ちなみに動画内の説明の声は私です。少々落ち着いたテイストで語ってしまいましたが、こんな感じでよかったでしょうか・・・?ぜひ皆様の感想をお聞かせください。


この動画やブログ・SNS等で、少しでも興味を持った方がいれば本望です。ご興味を持った皆さま、ぜひガレージにお越しください!
(初めてお越しの際は、事前に連絡くださいね。)

今後、ガレージの利用案内や活用事例、様々なプロジェクトの進捗状況など、よりリアルが伝わるコンテンツを追加していきますので、どうぞご期待ください!!

それでは今回はこれにて!

(サンドマン)

2020年8月26日水曜日

【太陽光発電】(7)ソーラーパネル・チャージコントローラ間の送電線を敷設しよう!(設計編)

さて、本格的な電気工事を始めよう。
まずはソーラーパネルとチャージコントローラ間を繋ぐ送電線の敷設だ!



どうも、手先が不器用なのが悩みです。サンドマンです。
今回は、ただいま連載中の太陽光発電企画。今回はシステム構築に向けた電気配線ネタとなります!なお、作業には電気工事士の資格を要する部分があります。(詳細は前回の記事参照。)真似される際は十分ご注意ください。
(前回までの記事はこちら)


2020年8月19日水曜日

CNCルーター用の防音壁を構築せよ!

どうも、作業服のズボンがキツくて履けなくなりそうになりました。サンドマンです。
(コロナ太りやばいなあ・・・)

さて今回は、先日の記事でご紹介したガレージの新顔:CNCルーターを安心して使用するための準備について書いていきます。

このCNCルーターだよ!
(AVALON TECHから販売されている、Art CNC1515。)

僕らのガレージは平塚の街中に立地していますので、騒音問題を相当気にしております。工作機械の音って、普段家で生活していると聞き慣れない音なので、一般人にとっては仮に小さくても気になってしまうものだと思うのです。周辺住民のみなさまに騒音でご迷惑をおかけすると、ガレージの存続が危うくなってしまいますから・・・。(過去の記事で紹介した、1Fの石膏ボード貼りもその対策の一環。)

今回新たに仲間に加わったCNCルーターも例外ではございません。各軸の駆動音はあまり気にならないのですが、先端工具の音が掃除機並みの爆音となっておりますので、少しでも小さくしておきたいところ・・・。

そこで、CNCルーターを全面覆い隠せるような防音壁を作ることにしました!うまくいけば建物の外に騒音が漏れにくくなるのはもちろん、2F室内のうるささも軽減されるので、快適に作業ができますね🎵

それでは、参ります!!

2020年8月12日水曜日

【リノベーション戦記】第4章:床を引き剥がせ!

荷物を片付けて部屋がスッキリ!早速床剥がしに着手!

どうも、最近妻から毎日体重計に乗るように言われています。サンドマンです。今回は、ガレージ設立初期のリノベーション活動を綴る連載企画、「リノベーション戦記」の記事をお送りします!(前回の記事はこちら)

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【リノベーションの全体計画!】

荷物を片付けて、ようやくリノベーションを本格的に開始できるようになりました。
さて、どのようなガレージにしていくか。私たちは議論に議論を重ね、ざっくり以下のようなプランを立てたのです。間取り図と共にどうぞ!



色々やることが盛りだくさんなのですが、作業量的に最も中心となるのが、1階の事務所・更衣室の部分です。壁を壊して一部屋にし、床を剥がした後コンクリートを打設、そこに旋盤やフライス盤などの工作機械を搬入するのです。
工作機械の設置はMr.H氏の悲願!!また、巷のメイカースペースと呼ばれる場所で、この手の機械を置いているところは相当稀ですから、よい差別化にもなるわけです。なお、導入予定の工作機械の重量は、1t前後ですから、置き場所は1階に限られます(だって鉄の塊ですし。)


【早速剥がしてみよう!】

というわけで早速、事務所の床剥がしを開始!

まずは床板を剥がします。柄の長いバールを使ってこじ開ける!

だいぶ剥がれてきましたね♪

床の構造は世間一般の木造建築と大差ないようです。床束はないけど。
(模式図引用元:家仲間コム)


今度は根太を外していきます。
ノコギリで切り落としたり、バールで引っこ抜いたり・・・


ところによっては、ぶっとい五寸釘がごっすんごっすん。
さらに釘は錆びついていて抜けなかったり、折れてしまったり・・・
大工さんって、やっぱり釘を舐めてから打ち付けているのでしょうか。

悪戦苦闘の末、根太の取り外し完了!
よく見ると、大引にほぞ穴のようなものがあいている。
古民家の建築廃材を再利用したのかな。面白い。
また、部屋の隅をみてみると、どうもゴミが多い。
床下に捨てる人とかいないだろうよ。

ここで隣家のおじいちゃんから、ここによく猫が出入りしていたというタレコミが。
ここで子供も産んでいたとかいう噂も。
このゴミ、猫が持ち込んだんだな。
写真奥の微妙な隙間から入ってきたのかなあ・・・。

まあ気にせず、最後に大引を切り落とす!
ようやく・・・

床剥がし完了!疲れた。。。


しかし作業はこれで終わりではございません。
剥がした木材を、捨てられるサイズに細かく切っていかなくてはいけません。

地味にこれが一番疲れた作業だったかも。
Mr.H氏の背中に哀愁が漂っておる。


こうして本格的なリノベーション作業の第一歩を踏み出したのであった。
次回、このまま粛々と進めようとする我々の前に、予想外の事態が・・・!
お楽しみに!

(サンドマン)

2020年8月5日水曜日

そうだ! メンマを作ろう!! 第8話(竹の硬さを、測ってみる。)

どうも、コロナ太りがやばいです。サンドマンです。

さて今回は、久々の更新となります、メンマ作り企画の続編です!
昨シーズンは失敗に終わったこの企画、今度こそは!!と、シーズン2に突入しました。原料の竹の入手&仕込みの模様は、先日の記事で紹介いたしました。(おなかもんさん、執筆ありがとうございました!!)

先日の仕込みの様子。

今回は、前回の記事(第7話)でちらっと話に出てきた、「竹の硬さ計測」の件です。

2020年7月29日水曜日

エアコンを取り付けろ!!(後編)

どうも、サンドマンです。今年は梅雨明けが遅いですね。

さて、今回は前回の記事に続き、ガレージの1Fにエアコンを取り付けたときのお話です。

前回の記事では、室内機を部屋の内壁に据え付け、銅管(ペアコイル)などを屋外に引き出したところまでをお伝えしました!

エアコン室内機を崇め奉る民の図。

さて、後編では作業の山場、室外機への銅管接続と冷媒導入の話をしていきます!
なかなか大変でした・・・


【銅管のフレア加工!】

室内から引き出した銅管を室外機につないでいきます。前回の記事で、室内機の配管を延長した際と同じように、フレア継手で繋ぎます。
しかし!今回は配管を途中で切断していますので、端部のフレア加工を自力でやる必要があります。先端をラッパ状(トランペットの先っちょみたい)に広げます。
綺麗に加工できていないと、接続部から冷媒が漏れ出し、部屋が冷えない、という事態になります・・・。

加工には専用の工具が必要です。例えばこちら。

銅管の先端を、左側の部品の太さがぴったり合う穴に差し込み固定して、
右側のハンドル付きの部品をグリグリ押し付けてラッパ状に広げる、というもの。
(差し込む前に配管端部のバリ取りもお忘れなく。)

使用経験を持つ者はメンバーに誰一人いません。Webで仕入れた情報を元に、見よう見まねでトライです。おりゃ!

なぜだか2人作業の力技に。

なぜだか加工がうまくいかない。配管の先端に工具をぐりぐり押し当てると、固定しているはずの配管が後ろに押し下げられてしまうのです。

きっと固定がうまくいっていないのだろうと思い、銅管固定用の蝶ナット(工具左右にある耳が2つ付いたつまみ部分)を増し締めしていった結果・・・

片方のネジが破断しました。。。
(おわかりいただけるだろうか・・・)

急遽、代わりにシャコ万を用いて片側を挟みます。(写真左側)
猛烈に力を加え、やっとの思いで、写真のフレア加工っぽいものが完成しました。なんとなく広がっている感じですね。まあ。

試しにこれを室外機に接続です。前回の記事同様、トルクレンチを用いて締結します。強すぎても弱すぎても冷媒漏れの原因となりますのでダメです。

こんな感じ。見た目はそれっぽいのだけれど。(笑)

正直うまくいっているかどうか分かりませんが、とりあえず次に進みます。。。


【真空引き&冷媒の導入!】

それでは、接続した配管内の空気を抜いて真空状態にした上で、冷媒を導入していきます。
最初に作業の段取りを説明しておきます。下の図を見てください。

銅管の真空引きの方法

先ほどの写真にも写っていた通り、エアコンの室外機には低圧側・高圧側の2種類のバルブが付いています。
銅管の真空引きの際は、はじめに真空ポンプを、圧力計付きのマニホールドを介して低圧側バルブのサービスポートに接続します。このとき、低圧側・高圧側のバルブは共に締め切った状態にしておきます。その後、真空ポンプをOnして銅管内の空気を抜いていきます。圧力計を確認し、十分内部の気圧が下がり、しばらく時間が経ったらポンプをOffします。しばらく(5分くらい?)放置した後、圧力計の針が動かないことを確認します。(もし動いていたら、どこかで空気が漏れているということ。)
その後、配管の中に冷媒を導入します。新品のエアコンの場合、冷媒は室外機の中に充填されていることが多いです。その際には、真空ポンプを外した後に低圧側・高圧側のバルブを共に開けるだけでOK。
くれぐれも気を付けてほしいのは、真空引きのときにこのバルブを開けてはいけない!ということ。真空ポンプにより冷媒が抜き取られ、すっからかんになってしまいますので・・・

では、やってみます!
見よう見まねで接続!

ここで手こずったのは、室外機との接続部分です。微妙に継手の規格が合わず、追加で変換継手を購入して間に噛ませたりしてます。
継手や配管のサイズ、使用している冷媒の種類ごとに違うらしいですね。緻密に熱力学的な計算がされた結果なのでしょう。今回必要だったのは、ねじ径を1/4inch←→5/16inchで変換するやつ。極めて紛らわしい。1/16inch違いの規格を別に作る必要あるんですかね??(メートル系に換算すると1.5875mmか。まあ要るか。)

真空ポンプのスイッチをOnします!
圧力計の針が時計回りに回転し、緑色のゾーンに入っています。
真空(負圧)になっている証拠です。

しかしここで問題が起こります。
真空ポンプの電源を切ると、圧力計の針がじわじわと0に向けて戻っていく。。。
これはやはり、エアが漏れている???

疑うべき箇所はただ一つです。
さっき自分たちでフレア加工した場所。

というわけで、なんどもなんどもフレア加工し直し、リトライしましたがうまくいかず・・・
Mr.H氏、相当悔しそうでしたが。。。この日は日没サスペンデッドと相成りました(泣)


【フレア加工リトライ!何が悪かった?】

後日。仕切り直してフレア加工を再度やってみました。
といっても無策で同じことを繰り返しても失敗するのは目に見えてます。そこで、使う工具を変えました。

中華製→日本製。

はじめに使っていた工具、中華製の工具だったんですね。最近は中華製でも良品が多く出回っていますから、やみくもに否定するつもりはないのですけど。両者を比べてみますとその違いは明らかでした。ご覧ください。

左が中華製工具。右が日本製工具。
ご覧いただきたいのが、黄色く囲ったテーパ面。
表面の粗さがまるで違いませんか?

加工の雑さはその他の箇所にもいろいろ。
なるほど。これではフレア加工がしづらいわけだ。(逆に、粗悪な工具でバシッと作業できる中国人のプロの皆様に脱帽ですよ。)

加工した結果も比較してみましょう。
左が中華製工具、右が日本製工具を使った結果。
写真がピンボケしていて正直比べようがないかもしれませんが・・・

着目すべきはフレア部分の表面です。この部分に傷がつくと、接続した際に冷媒漏れの原因となります。左より右の方が傷が少ない、気がしませんかね?(気のせいですかね?)
また、右の写真の方が、より大きくフレア部分が広がっているような気もする。(気のせいですかね?)
このあたりの比較写真をもう少しきちんと取っておきたかったですが、残念ながら現物が捨てられており、時すでに遅しでした。ごめんなさい・・・

フレア加工の方法や失敗例のより詳しい説明は、他サイトに譲ろうと思います。例えば以下など。


【それでは、エアコンを起動!】

すべての工事が完了しましたので、いよいよエアコンを起動します!

リモコンのスイッチをON!!

エアコンのフラップが開いてしばらく経つと、
爽やかな冷風が部屋の中に・・・・!
成功だ!!!

エアコンの右に見えるのはブレーカです。エアコンの位置が後少し右にずれていたら、蓋が開かなかったなあ。危ない危ない・・・

このときの外の気温は決してそれほど高くなく、室内と室外の温度差はほんのわずかに感じられる程度。実は、1Fの部屋のサイズに対してこのクラスのエアコンだと、少々非力かもしれないなと不安に思ったりもしてます。真夏にお手並み拝見といきましょう!

いずれにしても、1Fでの作業がエアコンにより少々快適になったとのご感想を、複数名の利用者よりいただいております!非常に喜ばしい限りです!!!

【エアコン設置を自力でやりたい方へ】

ここまでの記事、いかがだったでしょうか。エアコンの自力での設置、自分でも出来そうな気がしませんか?
ちなみに、今回の作業に使用する機材を購入する費用と、プロに作業をお願いする費用を比較しますと、明らかに、

プロにお願いした方が安い。

それでも今回自力でエアコン付けをしたのは、何より自分たちの経験のため。こうやって新しいことに果敢にチャレンジしていくことで、自分の殻をぶち破り、成長していくものなのですよ(←何を偉そうに。)。かけがえのない体験を、大事にしていきましょうね。

ちなみにこれらの工具、購入しても頻繁に使うこと、絶対にないですよね。そんなあなたのために、巷では工具セットのレンタルサービスなんてものもあります。例えばヤフオクで検索すると色々出てきますよ。参考にしてみてください。


こうして、ガレージの1Fが、真夏のオアシスへと変貌したのであった・・・


今回の記事、いかがだったでしょうか。
ガレージの1Fは真夏でも(きっと)快適です。安心してお越しくださいませ!

引き続き、リノベーション作業をモリモリ進めて参りますよー♫

ではでは!

(サンドマン)